エイジングケアって冠もついてるので
美容かっさフローイングの明光です。
私の家にはおばあちゃんとも一緒に住んでいました。
今では珍しい?四世代が一つの家で暮らし。
そんなおばあちゃんもかなりの衰弱ぶりで、
エイジングケアって言う冠もついてるサロンを運営してるので、私なりの老いや生きていくことを考えてみました。
フローイングを立ち上げる時に、デトックス(毒素排泄)とエイジングケアを目的にコンセプトを作っていったんですが、私の中で老いというのは
体の流れるものが流れなくなっていく
ていうイメージなんです。
体の60%程は水分で、(細胞の中にあるも水はあるし、血もそうだし、リンパ液もそうだし)
それがグルグル回ってる、汚れたゴミは出して、新しい水を入れてっていうことを、体は勝手にしてるわけです。
それができなくなるってことは、人が必要な栄養分や酸素、いらない二酸化炭素や老廃物が回っていかないってことですよね。(多分小学校の時に習ったはず)
私は小さいころから、ひいおじいちゃんやおばあちゃんが沢山いる中で暮らしていて、
わりかし病人をよく見ていて、若くて死んでしまった同級生や友人、お客様もいて、
死んでいくことっていうのを、かなり身近に感じています。
実は一緒に住んでいた祖母もかなり枯れてきてはったんです。
日に日に衰えているのをみて、「あぁ老衰やね。」って感じるわけです。
「人が家で死ぬ時って、脱水になってカラカラになるんやで。
病院にいったら、点滴でぽちゃぽちゃでしなはる。」
数年前お客様から聞いた話を思い出すくらいの衰弱ぶり。
飲めない、食べれない。
貧血もキツいし、全身の機能低下なんやろうなと。
それでも病院に行けば色々できるわけです。
でもそれしてどうなるんやろ?
だって治るわけじゃないし。とか色々思って、家でも一緒に生活しながら終わりを迎えるのもいいんちゃうの?って私は思っていましたが、そう思わない人もいるわけで…
祖母は京都の大学病院に入院しています。
やっぱり医学って凄いなと思います。
死にかけの人蘇らさはります。
点滴と輸血で、顔色もいいし、元気そうです。
人はいつまで生きたら良いんやろ。
私は仕事を通してどんなことを提案できるんやろ?
そんなことを考える1週間でした。